2022年09月16日
8月27日・28日の二日間にわたり、今年度の桜華祭が行われました。昨年度以上に全国的にコロナウイルスの感染状況が悪化する中にあって、飲食物の提供ができない、地域の方に向け一般公開ができないなど、未だ多くの制限がある中、充実した内容にしたいという思いを企画に込め、生徒たちは熱心に準備を行いました。
これまでは全校生徒を二分する形で実施してきましたが、3年ぶりに全校生徒が一堂に会することができ、音響・照明を入れ、コロナ前の桜華祭の雰囲気を少しずつ取り戻してきています。
体育館行事の初日は、3年ぶりの演劇部の公演、今年度も全国大会に出場したダンスドリル部の演技披露、特別文化講演会が行われました。二日目は放送部の全国大会出品作の上映、全国高等学校総合文化祭出場を果たした吹奏楽部による演奏、さらにはフリーステージとして音楽部生徒によるライブや吹奏楽部の有志生徒の演奏、ブレイクダンスなどのステージも大きな盛り上がりを見せました。
文化部の活動や各クラスの企画展示もそれぞれの団体が創意工夫を凝らしたものとなり、観覧の時間が足りない、もっと見たいという感想も聞かれました。近年、本校文化部もそれぞれ大会で高い実績を残しており、生物部・写真部・美術部・書道部・漫画部・英会話部・図書委員会の展示も大盛況でした。